ＩＴＯＹＡ　新天町　天神　福岡　ＪＡＰAN

福岡では、そろそろ衣替えの季節です。
日に日に暖かくなる事でしょう。

被災地はまたまだ寒い日が続くのでしょう…

今、私達にできることは何か？
テレビでも毎日の様に言われてます。

募金だと。

わかります。そうでしょう。
復興の為にお金が必要なのはわかります。
そのお金はすぐに使われるんですか。
暖かい服などに変わるのですか。

私は福岡で、60代以上の婦人服屋を経営しております。
現地の60代70代80代の方の服はあるのでしょうか？
新品を送るのは正直厳しいです。
福岡でも買い控えの影響も出てきてます。

福岡でも、恥ずかしながら、
食料や水の買いだめありました。
現地の方に送る為かもしれません。

もし、まだまだ着れる、
古着でも良いのであれば、
お客様に声を掛ければ多少は集まると思います。

しかし、個人でこのようなことをしても
仕分け作業や届ける事で、迷惑になるとも
TVでいってます…

買い控えは、日本の経済的にも、大きな影響があると思います。

ここから、特に個人的な意見です。
もし、お客様がまだ着れるんだけど、
被災地の方の為に役に立つのならと、
タンス在庫をお持ちになれば、
次の服を買いたくなり、
お金も回るようになるのではないでしょうか？

日本の経済の為にもなるのでは？

あまり言いたいことを
うまく伝えきれていない自分

何もできていない自分がとても
もどかしい、くやしい。

早く皆が 幸せになる日がきます様に。