びんがた工房‘綾衣(あやぎぬ)’

いとや

2010年07月17日 17:13

 沖縄の琉球紅型展後2日(本日入れて)福岡市内晴れ暑くなりそう、
暑い中 お見えになりましたお客様に 
感謝******!! 感謝*****!! 

本日もお見えになるお客さまに紅型の柄の素晴らしさ、
色彩の素晴らしさ!! をお伝えしたと使命感に燃えてます。

自然を原材料に手仕事からう生まれる美しい色合いには、
太古から琉球の王家や氏族、諸外国の王家など
多くの人々を魅了して止みませんでした。

他の伝統文的な染色物との違いは、色に顔料を使用する事、
型彫りに突き彫りを採用している事です。
本土の染色工芸品などとの違いとしてもう一つあるが、柄、
デザインの季節感の表現です。
紅型の柄の多くには、あまり季節感がありません。

というのも、
沖縄自体が亜熱帯気候に近い物があり、
本土の様な季節感が
ほとんどないのもその要因であるにかもしれません。

それでも「ハギ」「もみじ」「うめ」等というような、
元々沖縄に存在しない柄が古典に存在するのは、
琉球が薩摩に支配されていた頃の影響か、
古くから本土との交流の中で生まれてきたものかもしれません。

また、「龍」「鳳凰」などといった
中国の影響を受けた物と言われます。

黄色の色が高貴な色として、
用いられたのも大陸の影響でしょう。

是非此の機会に本物の素晴らしさ、
現代に生きている伝統文化をご堪能下さい。

               




2010年7月13日(火)~18日(日)
am11:00~pm7:00(最終日pm5:00)

福岡 天神 新天町 いとやギャラリー

梅雨空の福岡に
亜熱帯の明るく鮮やかな色彩の
伝統工芸 紅型ーびんがたーの
展示会が開催してます!

沖縄県那覇市石嶺町にある びんがた工房‘綾衣(あやぎぬ)’
山城 愛子の作品展です。
色彩に拘り約50年の実績は半端な事ではありません
深みの有る色彩が幾重にも重なり合い
新しい感覚の色彩を表現している
古典柄 色彩をベースに現代的なシンプルな柄 
色彩として生まれ変わってます
新しい伝統文化の再発見************!!
発見!! 感動!! 今までの沖縄伝統工芸‘紅型’に目からウロコかも****************。

※受注販売もしてます。

連絡先
愛&E企画 福岡事務所
中村 090-6421-3033




沖縄 琉球紅型の 帯・小物

400年の綾・・・

伝統の再発見!

紅型工芸創作歴50年
紅型工芸作家
びんがた工房“綾衣”代表













2010年7月8日  毎日新聞  掲載


2010年7月13日  西日本新聞 掲載


山城 愛子
諸見里 恵子
富眞 欧美

デザイン協力
中村 勉




お問い合わせ

愛&E企画 代表 山城 悦子
 090-5743-8946
 〒903-0804
  那覇市朱里石嶺町2-175-9 2F 
 TEL/FAX 
 098-885-2436

愛&E企画 福岡事務所 代表 中村 勉
 090-6421-3033
 〒810-0075
  福岡市中央区港1-1-16 鶴一ビル303
UP!プランニング アップ内 
 TEL  092-724-7703
 FAX  092-402-3270

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