没後120年 ゴッホ展
没後120年 ゴッホ展
「ぼくは100年後の人々にも、
生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」
いよいよ2月13日まで
会場
九州国立博物館 3階 特別展示室
開催日
平成23年1月1日(土・元日)〜2月13日(日)
休館日
1月17日(月)・1月31日(月)
開館時間 午前9時30分〜午後5時
(入館は午後4時30分まで)
オーヴェール=シュル=オワーズで亡くなる一カ月あまり前、ファン・ゴッホは妹のウィレミーナに宛ててこのように書きました。100年後を生きる人々の心にも届く作品を残したい─そのファン・ゴッホの望みは見事に叶えられ、没後120年を経た今もなお私たちの心を揺さぶり続けています。
2010年は
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853─1890)が没して120年目にあたります。今回のゴッホ展では、オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館という2大コレクションの全面協力のもと、ゴッホの油彩画36点、版画・素描32点と、ゴッホに影響を与えたモネ、ロートレック、スーラなどの油彩画等を含めた122点の作品によって
ファン・ゴッホ芸術の誕生の謎に迫ります。
関連記事